ファスティングのしくみ・腸内環境
こんにちは
IBMF公認 ファスティング・カウンセラーの里美です。
今回は腸内環境を整えるための 『ファスティング』 についてを話ししていきます。
『ファスティング(Fasting)』 とは ”断食” という意味です。
ファスティング(断食〉の方法はひとつだけ。 それは ”一定期間固形物を食べない。”ということ。
ここでいう断食は摂取カロリーを抑えることを目的とはしていません。
ファスティングの目的は、・・・・・
疲れた消化管器官を休め、腸内をキレイにし、停滞している代謝酵素を一気に活性化させることを目的としています。
日頃、私たちは食事や間食を摂ることで、腸が働き消化・吸収を行われているので、
腸にお休みがありません。
ファスティングを行うことで一定期間、腸が休まり、再生・解毒・排泄が行われ、
汚れた細胞が健康な細胞に入れ替わります。
海外では 『メスのいらない手術』 とよばれ、治療として確立されています。
このようにファスティングで一定の期間断食することで、腸内が正常の働きになり、
腸内細菌が整うというしくみです。
世間ではファスティング中は、何も食べない、水分摂取量も制限されるといった過酷なスケジュールもあるみたいですね。
当サロンのファスティングは空腹感による精神的苦痛や水分摂取量の制限などの、リスクを伴うものではありません。
ファスティング中は 『酵素ドリンク』 を飲み、
断食に向けて徐々に準備食を食べ、終了後はもとの食生活へ戻していくための回復食を食べます。
ここで使われるのが 『酵素』 。
ファスティングをご存知の方は、
ファスティング中に酵素ドリンクを飲むというお話を聞かれたことがある方も多いと思います。
『酵素』 は、私たちの体にとっても重要な役割を果たしているんです。
なぜファスティング中に 『酵素』 を飲むのか?
『酵素』 が私たちの体にどんな働きをしているのか?
次回はこの 『酵素』 についてお話ししますね。
それでは今回のブログはここまで。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
これからも楽しく読んでもらえて、
少しでもみなさんのためになる情報を発信していけるように頑張ります。